日本のマーケティングの神【竹花貴騎のロジカルシンキング】

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『何を考えるのか』ではなく、『どのようにして考えるのか』を子供たちに学ばせるべきです。
                                  ~マーガレット・ミード~

皆さんおはこんばんちは、ストーリーテラーです。
今回もURUで学んだ知識をめちゃめちゃアウトプットしていきますので、
ぜひ最後まで記事をお読みくださいませ。

今日お話しする内容は、倫理的思考スキルです。
なんなんだと思われたと思いますが、俗に言うロジカルシンキングとも呼ばれてます。
このロジカルシンキング=論理的思考スキルというのは、めちゃめちゃ一番重要です。
掛け算の関係で、皆さんがどんなスキルをつけようが、どんな100点満点の資料を作れる
スキルがあろうが、この論理的思考スキル(ロジカルトーキング)とか、論理的に話す、
組み立てる思考力がないと100点の資料も100✖️0で0点です。つまりビジネスの世界では
生きていけないのです。なのでこの論理的思考スキルというのをどういうふうに身につけて
いくのか、やっていきましょう。

フェルミ推定

座席数:13席
場所:浜松町駅近
従業員数:3
ラーメン価格:650円

#ラーメン屋の売上と利益

まず皆さんに問題です。もしラーメン屋に行ったとして、上に記載された内容のお店の場合、
このラーメン屋の売上と利益は大体どれくらいでしょうか。

ちなみに当然これに答えが合う人はいないです。なぜなら売上が誰もわからないからです。
ただ答えの正解、不正解ではなく、このロジカルシンキングの大前提となる考え方を俗に
フェルミ推定と言います。例えばラーメン屋の売上に関する要素を書き出してみます。

まずは要素分解をしていきます。平日と週末の売り上げは大きく違いますよね。
その次にランチと夜(ディナー)も客単価の違いがあるので、売り上げは違います。
これで平日のランチと夜、週末のランチと夜の4つに要素分解できました。
次に売上に関係するのは、せきの回転数、来店数、客単価で=デイリーの売上になっていきます。
月の売上になるのが営業日や原価、コストが経費となり全体的に経費がいくらなのか計算できて
「売上」「マイナス経費」=利益となります。このように要素分解すれば、考え方は正解なので
あとはこのフレームワークさえ作成しておけば、このラーメン屋の売上はいくらですかと聞かれた
時に実際ここに数字を入れていく作業を行えば、正解が見えるというわけです。
なので、「顧客視点を論理的に証明、追求することがビジネスでは最重要」なのです。

先程の内容のフレームワークになります。これを作成しておけば、さっきのラーメン屋の売上は
上のようになり利益が一応残る事がわかります。このようにフレームワークや数学で言う式さえ
わかっていれば、そこに数字を当てはめていけばそれが答えになるという事です。
ロジカルシンキングというのは、この式の正解か不正解、答えの正解不正解は結果論なので
正直どうでも良いです。一番重要なのは、この式をわかってる事でどんなビジネスにも対応
できていく、これが一番重要なのです。

2つの本能

ここで皆さんに質問ですが、世界で予防接種を受けられていない子供達は何%いるでしょうか。
おそらく50%か80%だと思った方多いのではないでしょうか。
実は世界で受けれていない子供達は20%で、80%の子供達は受けれているのです。
何が言いたいかというと、人は物事を自分の頭の中でドラマチック化してしまう修正があります。
「ハンス博士の質問正解率」ではどんなに高学歴だろうが学者だろうが政治家だろうが、
同じ頭の良い人に質問しても、だいた10%くらいしか正解しないそうです。
なぜかというと、やはりドラマチックに物事を見る本能というのが人間にはあるからです。
我々というのはテレビで爆撃の映像やアフリカで飢餓に苦しみ映像をテレビの画面上で見ると
なぜかそれが全てになり、この世界はこういうふうなものなんだなと脳に植え付けてしまいます。
でも一旦冷静にデータで見てみると、20%はそうだけど80%の人はしっかり予防接種受けれて
いるという現実になっているのです。

こういうふうな思い込みを捨てなければいけません。
自分の考えが正しいではなく、人の考えと自分の考えをマッチングさせてそれを倫理的に証明
していく、これがビジネスで100%うまくいく条件なんですけども、この条件が成立する為には
まず2つの本能というのを必ず消さなくていけません。1つは分断思考、分断本能というものと
2つ目はネガティブ思考、ネガティブ本能です。この2つの本能を消さないと何もうまくいきません。

まず分断思考から見ていきましょう。そもそも分断思考ってなんだろうですよね。
人というのはなぜか物事を2つに分けたがります。例えば「金持ち・貧乏」「先進国・途上国」
「幸せ・不幸」「勝ち組・負け組」「サラリーマン・フリーランス」というふうに、物事を2つに
分けたがるのです。しかし実際には「金持ちと貧乏」この2つに分けれるほど、この世界は単純
ではないのです。何かというと、この世界に金持ちと貧乏の他にも日本なんて中間層がほとんど
ですよね。先進国と途上国もどんどん途上国も先進国に近づいてますよね。
次に幸せと不幸や勝ち組負け組は人の価値観によるものだし、サラリーマンやフリーランスも
なぜか2つに分けたがりますが、サラリーマンやりながらフリーランスやっている人もいます。
このように世の中この2つに単純に分けれないのです。

・ネガティブ思考
例えば皆さんが飲食店を作りたい場合、立地が大事だと思いますよね。
そしてなぜか2つに分けるのが交通量なんです。交通量が多い=いい、少ない場合=悪い
という分け方をします。でも交通量が多いというのにネガティブな面はないのか?ここを
疑う人や、交通量が少ない面にポジティブな事はないのか?こう考える人が少ないのです。
例えば交通量が多いとどうなるかというと、まずは家賃が高くなりますよね。
また人がたくさん必要になり人件費やコストが上がりますよね。つまりネガティブですね。
交通量が少ない場合はその逆になり、ポジティブな考え方ができます。
つまりビジネスというのはそもそもで、どんなに売上たかではなくどんだけ売り上げた物を
残すかが一番重要になります。だから一概に交通量が多ければ良い、少なければ悪いよね
と2つに分断してると何もうまくいかなくなります。分断したものをもっと細分化して、
グラデーションを考えてみるというのがビジネスでは重要になります。

・ネガティブ本能
次にネガティブ本能ですが、共感なのです。人間って色んな事に共感しますよね。
特にネガティブな事に共感します。例えば、保育園落ちた死ね事件がありましたよね。
自分の子供が保育園に入れなくてそれをTwitterでつぶやいたら、同じママ達がすごい
共感してバズったという内容ですね。ただ保育園入れた、よかったというのは別に
バズらないですよね。このように人はネガティブな事にはすごく敏感に反応共感するのです。

・ネガティブセンサー
絶対に自分の目に入るものをいつでも疑わないといけません。
特にメディアというのはネガティブなことを発信しようと必死です。
普段見るもの、普段聞くものを一回疑ってその下調べをするなどロジカルに考えてみると
事実がわかり、わかるとデータにできデータにできるから成功する、こういうふうにビジネスを
作っていかなくてはいけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今後も、感情に流されずにサービスの設計を定量化してロジカルに組み立てていくと、
どんなサービスでも、今後皆さんがどういう事をやろうとしてもうまくいく内容を
投稿してまいりますので、よろしくお願い致します。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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