20代におすすめな学習方法【オンラインスクール】

勉強するから、何をしたいか分かる。勉強しないから、何をしたいか分からない。～ビートたけし～

皆さんおはこんばんちは、ストーリーテラーです。
今回もURUで学んだ知識をめちゃめちゃアウトプットしていきますので、
ぜひ最後まで記事をお読みくださいませ。

唐突ですが、セブンイレブンのコーヒーはいくらですか？おそらく100円ちょっとですよね。
ではスターバックスのコーヒーはいくらでしょう？400円とか500円しますよね。
皆さんはなぜスターバックスのコーヒーを買うのでしょうか。
「おしゃれだから」とか「雰囲気がいいから」というのではないでしょうか。
これの理由は1つです。「ブランディング」です。
ではブランディングとは一体なんでしょうか？

URUの講師竹花さんがいつも言っている事ですが、「商品を売りたければ、商品を売るな」
というお言葉があります。売らないでなぜ売れるのか？これもブランディングです。　
つまりブランディングがあればマーケティングはいらないですし、マーケティングがあれば
営業がいらないのです。すなわちブランディングがあればコストがかからない最強の方法です。

マーケティングとブランディングの違い

まずマーケティングですが、恋愛で例えてみましょう。

マーケティングは「あなたが好きです」とあなたにターゲットしていっています。
広告はランダムに「好きです、好きです」とマスをとりに行く、これが広告です。
PRは皆さんが「好きです」と言わなくても周りが「好きよ」といってくれる、これがPRです。
最後ブランディングは、何もしなくても向こうから「好きです」といってきてくれます。
これがブランディングです。

４つのブランディング

次にブランディングと言っても色んな種類のブランディングがあります。

・コーポレートブランディング
企業そのもののブランド価値を確立し、向上させる取り組みのことを言います。
例えばこのURUのホームページの色は紺色で統一していたり、ルイヴィトンと聞くと茶色を
思い浮かべますよね。これがコーポレートブランディングです。

・プロダクトブランディング
製品ブランドを確立するために行うものを言います。価格やパッケージで全然違ってきますよね。
ちなみに黒烏龍茶は普通のウーロン茶とそこまで変わりませんが、わざとパッケージを
スリムにして売っています。あれも一個のプロダクトブランディングですよね。

・マーケティングブランディング
例えばめちゃめちゃ高級なブランド、ルイヴィトンがスラム街で広告看板があったら
ブランディングになりますよね。出すチャネルによって印象を変えるという事です。

・セールスブランディング
ユーザーの「買いたい気持ち」を持続的に生み出すブランディング手法の1つです。 

ではブランディングがないとどうなるかというと、負のスパイラルにはまります。
ブランディングがない所は、AもBも違いがわからないという事なので価格競争に陥ります。
価格競争の後はサービス競争になります。例えばAとBのお店が価格競争してもうこれ以上
下げれないとなった場合、Aのお店は〇〇を2個つけますとサービスの競争が始まります。
そうすると、2個仕入れるのでコストが倍になり自社コストがかかってきて利益率が低下し
人件費などコストが削減しPRの広告費なども削減となり、シェア低下となります。
そしてまた価格競争が始まり、蟻地獄と化すのです。

では４つのブランディングを具体的に学んでいきましょう。

上の記載内容を参考に、あなたがシャングリラホテルのマネージャーだとして、1杯いくらで
カフェラテを売りますか？ちょっと考えていきましょう。

上の図は価格設定の基本で単純に考えた場合です。
この金額通り購入されると仮定して掛け算していきます。

あれ？ちょっとおかしいと思いませんか。
結局事業で一番大事な事は何かというと、利益を残す事です。
極端ですが売上が100億でも利益が0円であればその会社に意味はありません。
だったら売上1億円で利益が1億円であればいいですよね。
今回でいくと、50人に1000円で売る事が35000円と一番利益が残る方法となるのです。
つまり、一番利益率が高い所を計算しましょうという事です。

こうなるとどうなるかというと、1000以下の人は切っていきましょうという事になり
これが1個のブランディングなのです。相手にしないですよね。
シャングリラホテルに行って、カフェラテ500円にしてくれないと値切らないですよね。
1000円という金額を買う人に実践しているからです。この1000円の金額を、1250円
や1500円にしていくのが、挑戦なのです。こういうイメージでブランディングを作っていきます。

ですが世間一般的なカフェラテの相場って大体500円ですよね。シャングリラホテルはこれを
1000円で売らなければいけません。じゃないと幸せな経営ができないからです。
1000円と500円には500円の幅、ギャップがありますが、これを付加価値と言います。
つまりブランディングというのは、付加価値というのを伝えたり体験させる事がブランディング
になるのです。

・マーケティングブランディング

冒頭でも触れましたが、なぜスターバックスのコーヒーを皆さん買うのかというと、おしゃれ
だからとか雰囲気がいいからではありません。ブランディングをどう作っているか、
企業というのはこういう所を、しっかりマーケティング戦略として作られているのです。
例えばですが、マクドナルドはフランチャイズ制度を取り入れてますが、スターバックスは
取り入れていません。その理由はなぜか？

皆さんがフランチャイズ店のオーナーだとして、どうしたいかと言われたら儲けたいですよね。
価格は変えられないので何を変えないといけないか？回転数を上げる事です。
１席の幅を狭くするなどして回転を上げていきます。
ですが、スターバックスで同じ事をした場合どうなるかというと、来ないですよね。
なぜならスターバックスが一番大事にしている事は、サードプレイスという雰囲気だからです。
よってスターバックスはフランチャイズにしないで直営にするからこそ、席をゆったりととったり
雰囲気を売りにしていけるのです。

・セールスブランディング
最終的に売らなければよくて、買わせれば良いという事です。どういう事か？
ブランディングとは商品やサービス以外（付加価値）のものをPRすることです。
つまり商品を売りたければ商品をPRしてはいけないのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回の内容をまとめますと、商品を売るのではなく付加価値を売っていきましょうです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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またURU講師、竹花さんのYouTube動画など下記にリンクを貼っておりますので、
ご興味ある方はぜひご覧ください。

竹花チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCSwW7Cgtn1Bq74YGiIY2UFg
URUチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww
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