竹花貴騎のマーケティングが超学べる【実際に活用したら売上倍増】

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学びとは、つまり人生の中で理解したと思っていたことを新しい形で突然、理解し直すことである。
~ドリス・レッシング~

皆さんおはこんばんちは、ストーリーテラーです。
今回もURUで学んだ知識をめちゃめちゃアウトプットしていきますので、
ぜひ最後まで記事をお読みくださいませ。

本日学んでいくのはマーケティングで一番重要なスキル「デザインスキル」です。
今は副業時代、起業時代と言われていますが、これは国や企業も副業解禁しております。
なぜかというと国も企業も将来的に面倒を見れないので、自分で稼ぐ力を見つけなさい
ということです。言ってしまえば誰も面倒見ないと宣言してるわけなので、副業や起業を
しないとやっていけないわけです。だがしかし、副業、起業が多くなるということは、実際に
それだけ供給が多くなり、色んなサービスを提供する競合が多くなるとういうことです。
つまり今まで大手が強かった時代は終わっていく時代になり、ここで生き残っていく為に
弱肉強食となってくるというわけです。

【デザインスキル】
・マーケティングの最重要項目である。
・競合との差別化時代に絶対的に勝ち続ける。
・クリエイティブスキルが断然に上がる。

デザインスキルの定義

上の2枚の絵ですが、1800年代のある有名な画家の絵になりますが、どなたの絵か皆さん
わかりますか。皆さんご存知、右はゴッホで左はピカソの絵になります。
絵の感じですが、全然圧倒的に違いますよね。なぜかというと昔1800年代の絵というものは、
右の絵のように風景画、そのまま目に見えるものをどれだけ上手く描くかというのが絵だと
思われていた時代です。その点ピカソ見たものではなく、かなり奇抜な絵となっております。
少しストーリーをお伝えしますと、右側のゴッホというのはずっと貧乏で終わったそうです。
生きてるうちの絵は1枚くらいしか売れなかった人間でした。
逆にピカソは何万点と描いて、そのほとんどが売れました。絵描きとして表彰されたわけです。 
これの違いはどこにあったのか?ビジネスの視点でお伝えしていくと、今までの絵というのは、
風景画が中心で描かれており、絵として社会認識があったわけです。
ここでピカソは、絵で成功するには他と一緒の事をやってはいけないということで、このような
奇抜な絵を描き始めました。しかし当然最初は絵として誰も見てくれませんでした。
皆さんがピカソならこの絵を世の中に認めさせる為には、どんな施策を行いますか?

🍷シャトー・ムートン・ロートシルト

実はピカソは絵としてではなく、ワインのラベルに自分の絵を掲載しており、それが有名な
シャトー・ムートン・ロートシルトというワインです。当時絵はどういう人が買っていたか?
ある程度の富裕層で、ワインはどんな人が飲んでいたかというと、これもある程度の富裕層です。
ということは、富裕層に対してだけ絵というものを認めさせればいい、その為にどうすればいいか
考えると、ワインのラベルとしてデザインとしてまずは認めさせ、その後にそれを絵にすると、
爆発的に売れて社会認識されるというわけです。

・デザインの定義

ここで皆さんにお聞きしたいのは、デザインスキルとは何でしょうか。

・デザインの定義
あるものを破壊し、新しいものを定義すること。
そしてそれはビジネススキルが必要。

今までの常識というのを破壊して、新しい何かを定義することがデザインスキルです。
これはビジネスにめちゃめちゃ共通することなのでしっかり学んでいきましょう。

・既存のモノやコトに「なぜ?」WHY 反抗的な人ほど成功する

今の共通認識に「なぜ?=WHY」を問いかけることが普段の生活の中でも必要になってきます。
反抗的な人ほど成功すると書いてますが、まさにその通りで「言われてやること=業務」で
「考えてやること=仕事」になります。言われた事しかやらない人は絶対に成功しません。
しかし考えてやるデザインスキルは、共通認識にWHYを持って突きつけ破壊して新しいものを
やっていくというものなので、ビジネスでも重要なスキルになりますよね。
では考えてやることが仕事なので、何か「不」を発見しないといけないわけですね。
なので仕事をするには、「観察・発見・実行」この3つが必要な時代になってきます。

今まで仕事をする場合は、「実行して分析して改善する」言われた事を淡々とやるでしたが、
そうではなく、実際に不を見つけて企画をして制作して実行まで行うのが仕事です。
つまりビジネスというのは課題を解決する所で、今ある課題に対して何かをやっていく所です。
一方デザインスキルは今ある課題が何か、そういったものを発見するスキルになります。

ここでビジネススキルとデザインスキルを持っている人に「椅子を描いてみてください」と
質問をした場合どんな椅子を描くでしょうか?皆さんも紙とペンを用意して描いてみてください。
ない人は思い浮かべてみてください。

皆さんほとんどの方は左の椅子を描いたのではないでしょうか。これがデザインスキルを持った
人に描かせると右側の椅子を描いたりします。これが何かというと、デザインスキルがある人間は
「座る」という椅子の本来ではなく「くつろぐ」という椅子に何かプラス付加価値をつける考え方
ができて、だからこそそれが描けるわけです。つまり座るというものではなく、使用用途や状況、
課題から付加価値を発見する、みたいな感じで考えることができるのです。※下記参照

クリティカルシンキング(収束思考)「物事を解決」
座る場所がない⇨座る場所を提供する。  
クリエイティブシンキング(拡散思考)「物事を発見」
⇨座る場所がない⇨くつろげる場所を提供する。

では皆さん、エジソンはどっちでしょう。
①クリエイティビティ人材 ②イノベーション人材

エジソンはどっちかというとイノベーション人材です。ちなみに電球を発明したのはエジソンでは
ありません。すでに誰かが開発して電球はあったからです。それを世の中にフィットさせるイノベート
を起こしたのはエジソンというわけです。なのでイノベーション人材ということになります。

ダブルダイアモンド思考

次にお伝えするのが「ダブルダイアモンド思考」というフレームワークです。
ちなみにこれは講師の竹花さんが考えた思考なので、ググって検索しても出てきません。

世の中のビジネスは全て○に対して創られる。
この○に当てはまる漢字は何でしょうか?

まず何か課題があってアイデアを出し(拡散)その中からどのアイデアが良いか選択する(収束)
またそのアイデアをどういう方法でやるか考え(拡散)どのアイデアが良いか選択する(収束)
この拡散から収束の流れで考えると、下記の図のようにダイヤモンドみたいな形となるので、
ダブルダイヤモンド思考と呼ばれています。

デザインシンキングの定義

人が何が好きか、何が嫌いか、何を求めて、何を除外したいのかを徹底的に理解しイノベーション
に繋げること。これがデザインシンキングの定義です
ちなみに先ほどの○の答えは、「不」です。

・世の中の不はどこにでも転がっている。しかも石ころ以上に転がっている。

世の中の不満や不安とか不経済的など、そいうものに対して解決策を挙げていくのがビジネスの
根本的な考え方となります。この不というのはどこにでも転がっています。しかも石ころ以上に
転がっているのです。その不を先ほどのフレームワークに当てはめて考えるとクリアになります。

では次に、共通して感じている不をどうやって見つけ、見つけた後にどうやってイノベーション
を起こしていくか、これにもフレームワークがあります。

・EDIPT
Emphasize:共感 Define:問題定義 Ideate:発想 Prototype:試作 Test:検証

共感(Empathize)、定義(Define)、概念化(Ideate)、試作(Prototype)、テスト(Test)のプロセスを辿り、ニーズ調査や試作、テストを繰り返して新しい製品やサービスを生み出す思考法です。

共感(Empathize)
最初のステップである共感(Empathize)では、ターゲットユーザーのニーズを捉えます。デザイン思考の軸となる部分で、ユーザー視点を元にして以降のステップを進めるため、非常に重要です。
ユーザーのニーズを捉えるためには、インタビューを行うのが一般的です。インタビューを闇雲に行うのではなく、何を知りたいかを明らかにした上で聞く必要があります。そうすることによって、プロダクトの開発に役立つ回答を得やすいです。また、プロダクトのターゲットを細かく設定し、誰にインタビューするかを決める作業も大切になります。

定義(Define)
定義(Define)のステップは、ユーザーインタビューなどの結果を元にして、課題や問題を定義する段階です。例えば、新しい家電の開発に向けたインタビューを行い、「部屋に馴染むデザインがあると良い」「カラーや形も気にしたい」などの意見があれば、デザイン性やカラーバリエーションが課題とわかるでしょう。問題定義をする際は、すぐに結果を求めず、インタビュー結果を掘り下げたり、一度固まった仮説を再度検証したりするなど、丁寧に行う必要があります。思うような仮説が立てられなかった場合には、共感(Empathize)に立ち戻ってユーザー調査をすることも必要です。

概念化(Ideate)
概念化(Ideate)のステップでは、定義(Define)で固まった仮説を解決する方法を形にしていきます。ここでは、ブレーンストーミングという複数人で行う会議などを行い、アイディアや手法を出し合い、最適な解決策を見つけることが大切です。質にこだわりすぎると、意見の量が減り、活発な議論ができない場合があります。質はいったん気にせずに、とにかく多くの意見を交わすことが重要です。

試作(Prototype)
試作(Prototype)では、概念化(Ideate)で最終的に決定したアイディアや手法を元に、試作品を開発するステップです。試作品をつくることによって、実際に手に取ったり、操作したりする過程で、新たな改善点や強みなどに気づくことができます。概念化(Ideate)の段階と同じように、質にこだわりすぎず、まず作ってみることが大切です。とりあえず形にして、新たな議論のきっかけにしましょう。

テスト(Test)
テスト(Test)の段階では、試作品でユーザーテストを繰り返します。良かった点や悪かった点などのフィードバックを参考に、新しい試作品をつくり、テストを続けるのがポイントです。ニーズにマッチしているか、改善点が反映されているかなどをしっかり検討することによって、質の高いプロダクトになっていきます。

EDIPTのフレームワークを用いて実際にDOしてみましょう。

まとめ

①デザインシンキングを持ち型にはまらないWHYを見つける思考力
②ダブルダイアモンド思考で図式化してみる。その際に相手が何に不満、
喜びがあるのかを徹底観察
③EDIPTのフレームワークを用いて実際にDOをしてみる。

いかがでしたでしょうか。
今ビジネスをやっている方、これからやる方、ぜひこちらを参考にして頂けると幸いです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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