【私は何も学びとることがないほど、無知な人に出会った事がありません】
~ガリレオ・ガリレイ~
皆さんおはこんばんちは、名言大好きストーリーテラーです。
本日もUR-Uで学んだ知識をアウトプットして参りますので、最後まで読んで頂けると幸いです。
⭐️この記事を読むとどう変わるか
・人の数倍の速度で解決策のヒントや会議の議論ができるようになる。
・コンテンツなどの考える速度や精度がダントツに上がります。
・相手に何が問題なのかを伝えるコンサルとしてのスキルがつきます。
・管理職であればスタッフに対して正しい答えを見出させる事が可能です。
記事を読み終えた時、皆様が少しでも参考になったと思っていただけるよう頑張ります。
それでは早速アウトプットしていきます。
時代の流れ
今の時代の流れですが、まず昔を思い出してください。物が足りないでしたよね。
ビックカメラに行くと行列ができて、みんな「欲しい欲しい」という状態で、商品は棚に出せば
売れる時代でした。店員さんはいれば売れるのでマニュアル通りに動けば良いという事ですね。
一方現在は物に溢れており、「買いたい」という人より「買ってください」という売りたい人が多い時代です。いらないよという人が多い為、そこにどういう課題があるか見つける必要があり、観察力が重要になってきます。つまり生産時代ではなく、解決時代に突入しています。
PDCAは時代にフィットしない
解決時代にどう対応していけば良いか。「PDCAを活用しよう」と思った方もいるかと思います。
ですが結論、PDCAは今の時代にフィットしません。
なぜかというと、これだけ目まぐるしく変わっていく今の時代に合わないからです。
・PDCAとは簡単に説明すると
上司が企画→部下が行動→上司がチェック・評価→改善して次に繋げる
という流れのフレームワークで、たくさんの人が関わっていき時間がかかります。
つまり上司と部下の間にあるのが、PDCAという事です。
しかしこれで今の時代の変化についていけるでしょうか。
考えてみてください。今はアプリ1つで何ができるようになりましたか?🧐
・オンラインでミーティングができるようになった
・オンラインで何万人に発信する媒体が存在する
・銀行などボタン1つで送金できる
これだけ時代が今日と明日で違う変化時代に、PDCAをやっていたらついていけませんよね。😓
ではどうすれば良いか?
ここで登場するのが「OODA」というフレームワークです。
・OODAって何?
これは戦争・戦場でできたフレームワークです。
想像してみてください。先程のPDCAを戦場で行なっていたらどうなりますか?
プランしてチェックしてなんてやっていたら撃たれちゃいますよね。
では戦場の戦士たちはどうするか?
現場で観察→状況を判断→自分で決断→行動
という流れのフレームワークとなります。
つまりOODAというフレームワークは部下と現場の間にあります。
極端ですが管理職というもの自体が無しでも良いというくらい、現場が観察し、現場が解決していく
現場改善型のフレームワークです。
変化に対応する。変化し続けていく行動が何より重要だという事です。
変化についていくにはフレームワークが重要
OODAが重要なのはわかって頂けたと思いますが、変化に対応、変化し続けていくには
知識が必要になります。昔は業界経験が長い、社内知識、業界知識があれば重宝された時代です。
今の時代は変化に対応する、幅広い知識を持つ人の希少性が高まっており、そしてこの「幅広い知識」が問題で、蓄えるのが非常に難しいとされております。
例えば知識を魚に例えてみると、魚を蓄える事は難しいけれど、魚の釣り方をわかってさえいれば
永遠に魚に困りませんよね。なくなったら釣れば良いだけですね。
これは言語とよく似ており、色んな単語を覚えるのは難しいし単語だけでは会話はできませんが
ある程度言い回しや文法を覚えてしまえば、何だかんだ会話はできます。
つまりビジネスは単語を習うのとよく似ているという事ですね。
ビジネスフレームワークという、文法、方程式を1つでも多く蓄えておくことが重要です。
ではこのビジネスフレームワークとは何なのでしょうか?
知識よりも考え方が重要である ※魚=釣り方
実際にカフェの集客について考えてみましょう。
・思考法① マンダラート
ご存知の方もいるのではないでしょうか。
図でもわかるように、大きく分けて黒い線で囲った9個の四角があり、一番真ん中の真ん中に
目的を入れます。今回の目的は集客なので真ん中に集客と入れましょう。
イメージ図はこんな感じです。
・集客という目的がある
・目的を支える要因がある
・要因を実行するTODO、行動がある
まずは真ん中に目的を書き、次に目的に結びつく要因を単語で書きます。例えば図で見ると、
リピートという要因がありますが、「リピートが集客に結びつく」という文が成り立つように考えます
ここでは何をするという具体的なTODOは書きません。
次に単語で書いた8個の要因を周りのマスの真ん中に入れます。
真ん中に入れた単語を中心にまた8マスを埋めて作っていきます。
これがマンダラートのやり方です。
要因を周りに入れたら次は8マスのTODO、アクションを考えます。
アクションを考える際は、「〇〇しましょう」というような、今日明日すぐにでも行動できる内容を
入れる事がポイントです。地域関係で見ていきましょう。
・駅前掃除しましょう・住所割引しましょう・塾と提携しましょう
などなど、思いついたことをとにかく埋めていきましょう。
そうするとたくさんのアイディアで埋め尽くされると思います。
では色んなアイディアをどう実行していくか、精査する必要があります。
上の図で説明していきます。※地域関係で考えた場合
・感情振幅
お客様は「論動」ではなく「感動」で動きます。実際に見て、感じて、喜び、感動したか、
この感情振幅を縦軸に置きます。
・実施リスク
アクションを実施する際のコストや時間はどれだけ必要か?
この実施リスクを横軸に置きます。
中の四つの内容は優先度「高・中・低」で考えます。
例えば駅前掃除を実施した場合、時間はかからず費用も0円なので、すぐに実施可能ですが
それを見た人の感情はどうでしょうか。おそらくそれほど感動はしないと思います。
ということは、実施リスクは低く、感情振幅も低いので、「駅前掃除の優先度は中」となります。
こういう感じでアクションの優先度を精査していきましょう。
まとめ
今回のまとめ
・時代の流れ
・PDCAは時代にフィットしない
・変化についていくにはフレームワークが重要
・知識よりも考え方が重要である
如何でしたでしょうか。
マンダラートは私も現在会社で活用しておりますが、やってみると案外楽しいです。
考え方、魚の釣り方を強化していけば、今後の変化にも対応していけるので
ぜひ活用してみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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