【UR−U(ユアユニ)】マーケティングは〇〇!この基礎知識を知らないから99%が失敗

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5年間にわたって1日に1時間同じことに時間を費やせば、その道の専門家になれる。
~アール・ナイチンゲール~

皆さんおはこんばんちは、ストーリーテラーです。
本日もURUで学んだ知識をアウトプットして参りますので、ぜひ最後までお読み下さい。

今回は「マーケティングの変化」についてお話ししていきます。
マーケティングの変化?どういう意味だろう?なんでこれが必要なんだろう?
と思われた方、必要です。なぜかというと、マーケティングというのは「ファッション」
とおんなじだからです。逆に言うと、皆さんの業界が「ファッション」と同じなのです。

例えばファッションには流行り廃りがあり、毎回毎回ファッションにも変化がありますよね。
赤が流行ったりコートが流行ったりと変化しますが、その変化に対応しているのはお客様です。
そのお客様に合わせて対応しないといけなのが集客方法、つまりマーケティングです。

この記事を読んだあなたはこうなる
・フレームワークの重要性が理解できます。
・フレームワークを用いることで効率が上がります。
・マーケティングの本質的な変化に対応しなくて良くなります。

昔のマーケティング(1900年)「多く売るための値下げ」価格弾力性

1900年代、120年以上前になりますが当時のマーケティングはどうなっていたか?
この頃は「とにかくある物を多く売る」でした。とにかく値段を下げる事がマーケティング
だと思っていた時代です。これが「価格弾力性」と言うもので、バネをイメージしてください。
バネってちょっと押しただけでは跳ねないですが、グーと押してはなすと高く跳ねますよね。
価格はちょっと押しただけでは販売数は伸びませんが、グーと押して値段を下げることで、販売数
は伸びると言うことです。とにかく多く売るために値下げする、これがマーケティングでした。

・ガリガリ君60円→70円=販売数変化なし

では実際に皆さんご存知ガリガリ君で考えていきましょう。
60円で販売されており、販売数は上の図のように売れておりました。
では60円から70円に値上げした時どうだったかというと、販売数に変化はありませんでした。 
これを先程の価格弾力性で逆説を唱えると、70円の商品を60円にしても販売数が変わらないので
あれば、70円の方がいいよねと言う話になります。なので価格を下げる事がマーケティングだと
言う考えは間違いだと言う認識が出てきました。

・2Pから4P概念が誕生 〜何をいくらでどこでどうやって

ここで誕生したのが「4P分析」です。

4Pとは?
・商品(Product):何を売るのか、どのように他社と差別化するのか
・価格(Price):いくらで売るか
・流通(Place):どのチャネルで提供するか
・販促(Promotion):どのように商品を販促するか

・技術発展=大量生産が可能になる=差別化がないと値段勝負だけになってしまう。

ではそれによって1970代のマーケティングはどう変化したでしょう?

・技術発展=大量生産が可能になる=差別化がないと値段勝負だけになってしまう。

今までは「物を作って値段を下げて売る」一律生産でしたが、技術の発展により大量生産が可能に
なった事で、同じ商品でもAとBで違いがないと売れない時代になりました。
つまり値段勝負だけにならないように、差別化が必要になったと言うことです。
この「一律生産」から「ターゲット生産」に変化したのが1970年代に起った事です。

・STP分析モデルなどの思考が生まれた

この時に「STP分析モデル」という思考が生まれました。

STP分析とは?
S:セグメンテーションで市場の全体像を把握
T:ターゲティングでその中から狙うべき市場を決定
P:ポジショニングで競合他社との位置関係を決定するフレームワーク

物の差別化→「印象」の差別化 例:エコ・環境

ではほとんどの方が生まれている2000年代はどうなっているのか。

・物の差別化→「印象」の差別化 例:エコ・環境

マーケティングの変化に関しては、物が溢れて人々が満足していて自分の好きなお店とか自分の好きな物を大体明確化している時代です。ここで大事なのが、物の差別化ではなく印象の差別化です。
印象の差別化とは何か?例えばエコに気を遣っているお店や、環境面で考えられたエコカーとか
出てきましたよね。つまり今までは物で差別化してた所を印象で差別化する、ブランディングと
いう概念が生まれてきました。

お客様が広告になる時代に(5A)

では2010年のマーケティングの変化はどうなっているでしょうか。

お客様が広告になる時代(5A)にマーケティングは変化しております。
例えば、今までは物を売るまでが勝負でした。認知→訴求→調査→行動までが勝負でしたが
そこに「推奨」と言う購入後のプロセスも考慮する時代へと変化しました。
つまりインスタ映えやタグ付けですね。こう言うことをやるお店が増えてきました。

お客様からサポーターを創る時代に

最後にマーケティングの変化2020年ですが、今後どうなっていくのかでしょうか。

・ファン時間の争奪戦(囲い込み)
今までは、お客様のお財布にあるお金の取り合いでした。ただ今はお客様の時間の取り合いに
なっています。例えば今の時代「好きなお店を見つける」時代ではなく「好きなお店を創る」
時代に変わってきています。創るまたはサポートする、それはなぜか?
例えば色んな所から、どんどんどんどん注目というのが企業から個人に集まっています。
個人が「これをやろう」と言ったらそれに賛同する人がいっぱいいます。
例えば、竹花さんのMUPラウンジがなぜできたかと言うと「1人一万円で渋谷の一等地にこんな
ラウンジを作りたいからオーナーになりませんか一緒に」と言って1500人くらいが賛同して
ラウンジができたと言う事です。そのラウンジに来る人は誰かと言うと、その1500人です。
これが自分のお店を見つける時代から、創る時代に変わってきていると言う事です。
このようにサポーターがサポートしてくれる時間を他者よりも奪えるか、と言う時代になっており
エンターテイメント性が重要になってくるマーケティングなわけですね。

マーケティングとは心理学である。心理学とは統計ベースの学である

・MARKETING=統計学
マーケティングとは心理学・統計学です。どう言うことか?
マーケティングは絶対に感覚的に感情的に捉えてはいけません。数字を追っていきます。
数字しか事実、真実を言わないからで、その数字とは統計学です。統計が取れていなければ、
統計を取ると言うのが、マーケティングの真髄になって来ると言うことです。

心理学?統計学?を実際にあった例で考えていきましょう。

皆さんの家の前に自転車が止まっていたとします。その自転車がめちゃめちゃ邪魔なので、駐輪禁止
と言う看板を出しました。そうすると減るどころか駐輪する自転車がどんどん増えました。
ではこの人たちが自転車を置かなくなるようにするには、心理学的・統計学的にはどう言うふうな
思索をしたらいいでしょうか?これは一種のマーケティングでもあります。

駐輪禁止に関して、実際どうしたかというと「自転車捨て場」と言う文言に変えたそうです。
そうすると自転車を置く人がいなくなりました。このように駐輪禁止というサインではなく自転車捨て場というサインにした方が、人々は放置自転車を置かなくなる心理行動が読めるということです。

まとめ

・マーケティングは時代によって変化していく
・価格を安くする以外にマーケティングが必要
・マーケティングは統計学であり、フレームワークは統計的に作られている

いかがでしたでしょうか。
改めてマーケティングの歴史について、学べたのではないでしょうか。
ぜひ、今回の記事が少しでも参考になりましたら、アウトプットしてみてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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